Bリーグ好き勝手

Bリーグ(国内バスケットボール)の主にB1を中心に、スタッツを考察したりしなかったり

【B2】2021-22 シーズン 順位予想

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開幕してから ここ 1 週間ほどなぜか PV が増えたことに気をよくして(← 単純)

戦力評価などの無駄に厚めの記事を性懲りもなく投入していたのですが、

ここ最近になってまた以前の水準に戻りつつある!

 

これはヤバい!

これ以上下がると承認欲求だけで生きている当ブログの編集人が消息不明になってしまう!

と危機感を募らせ、PV 下げ止まりを狙った記事を書くことにしました。

 

というわけで、今回は

2021-22 シーズン B2  順位予想!

かなり雑な仕上がりになりましたがお付き合いください。

 

目次

 

はじめに

検証してみてわかったのですが、今季の B2 リーグは新規加入が非常に多い!

外国籍選手を B1 から獲得した場合は「ほうほう、良いところ獲ったね…」と口ひげクルりんも辞さないのですが、完全に初見の選手を総とっかえで 3 人とか連れてこられると「ほうほう… ほうほう…?」とフクロウのような鳴き声を出して固まります。

 

そういう例が、1 チームだけではなく複数のチームで起きているんですね。

多分今季だけかなりイレギュラーなんだと信じたい。

 

話を戻して、何せ戦局を大きく左右する外国籍です。L.J. ピーク級が 3 人とか来たらもう一気に B2 を制覇できる可能性は高い(と思う)。

その未知数の実力をどうやって測るのかが分析班の腕の見せどころですが、編集者の細腕はマジでポッキーなのであんまり負荷をかけるとポッキーりといっちゃう可能性もあり「ねえねえどうしよう!」とあたふたした結果、

 「参考値でやればいいんじゃね?」

と天啓を得たので採用しました。サンキュー。

 

本ブログ認定! 2021-22 シーズン B2 順位予想!

刮目して見よ! これが弊ブログ認定の B2 順位予想じゃー

 

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東地区優勝予想は FE 名古屋!

選手を入れ替え昨季から 8 名加入となった FE 名古屋ですが、新加入選手がガチでエグイ。

 

 山形から 得点王! アンドリュー・ランダル!

 熊本から アシスト王! 石川海斗!

 佐賀から 3ポイント王! 相馬卓弥!

 静岡から 帰化したてほやほや!エヴァンスルーク!

 群馬から ブライアン・クウェリ と 野崎零也 のハッピーセット

 極めつけは B1 名古屋 D ドルフィンズから 笹山貴哉!

 

これはもはや B2 界の独占禁止法違反!!

しかし B リーグ界には反トラスト法などは通用しない!

ルール無用! 弱肉強食! 存分に暴れまわるがよい!

 

西地区優勝予想は熊本!

今季の B1 移籍情報で若干マヒしていましたが、移籍情報を整理してみて驚いた熊本のイカし具合ですよ。

 

 B1 宇都宮から 昨季高効率 4 位の凶暴なるモンスター L.J. ピーク!

 愛で空が落ちてきた世紀末滋賀に愛を取り戻した ジョーダン・ハミルトン!

 

お前たちが B2 の戦力を独占するならば、俺たちが 2 匹の猛獣をコートに解き放っても文句はないだろう!! と言わんばかりに 1 人でも厄介な選手をガッツリ用意してきた!

この 2 人、どう見ても B2 界最高峰に君臨するぞ!

いいぞ! ここは力こそすべてなのだ!

 

後を追うチームもバッキバキにキマってるぞ!

じゃあ上記の 2 チーム以外は普通なのかと言われるとそうでもないよね。

 

まず殆どメンバー入れ替えなしで安定感を演出していた西宮だったが、リーサルウエポン川村を秘密のルートから入手したことを突如発表。危ういバランスで保たれていた B2 平和の均衡をあっさりと崩す。気づけば、川村・道原・中西・渡邉・濱高・谷という六波羅蜜が揃うという超臨戦態勢に突入していた。ずるいぞ!

 

戦力持越しの共同戦線を組んでいた越谷もそれに気づくや否や、あな出遅れた、いと歯がゆしとばかりにファンタジスタ松山と帰化枠ソウシェリフを FE 名古屋から獲得アイザック・バッツを筆頭に B1 カチコミ用の部隊を招集した。ずるいぞ!

 

何気にヤバい戦力を抱えている山形と佐賀

今まで戦力を削がれるばかりだった山形は「今年も 4 人しか残っとらん やけえの!」と思ったら、知らぬ間に佐賀からケニー・ローソンは取るわ、北海道から JW、滋賀から期待の村上、群馬から田原、金沢から高橋といった元 B1 のいぶし銀をかき集めた。既存や他の獲得メンバーを見るに、虎視眈々、一発アタマ取ったるぞというメンバー構成。

 

佐賀は滋賀の強奪に一瞬希望を奪われかけたものの、大阪のスタツを中心に 4 名の B1 戦士を招聘し、しかも宮永 HC が手土産に B1 チームから帰化選手を連れていくという逆強奪ぶり。インサイドをガッチガチに強化し、一部からインテリヤクザと恐れられたとかなんとか。

 

今年も癒し系だ

B2 怖いよ、修羅の世界だよ、と子どもたちが半泣きになっておりますが、大丈夫! B2 怖くないよ! ちゃんと癒し系もいるよ。

 

青森 と 東京Z。

 

言うなれば B2 界のキタサンブラックサトノダイヤモンド

ジョシュア・クロフォードやビジリベ実会を貸し借りしたり、2 チームとも ものすごい勢いで外国人ガチャを回したりしていますが、まだまだ課金用の資金が足らない様子。いずれ SSR 引き当てて育成に明け暮れる未来のために頑張ってます。

 

計算方法(?)

ここまでは脳内ドーパミンに任せるがままに書いてきましたが、一応(本当に気休め程度の)計算はしています。

 

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リスク値とかいう「なんかよくわからん値」により、東地区は福島と越谷の順位が、西地区は佐賀と香川の順位が入れ替わっていますね。

 

暫定指標値は、個人のスタッツから推察されるチームの強さそのものの平均を用いて、「おおよそこれくらいの選手だろう」というどんぶり勘定で未知の新規選手を評価し合算しています。

リスク値は、暫定指標値と元の評価値の差を指標値変動差とし、「新規外国籍選手などが活躍するかどうか分からない」確率(?)をリスクとして掛け合わせたもので、想定外の場合のマイナス影響分を考慮したものです。

 

算出の仕方ですが、

  1. 独自指標とそれに伴うプレイタイムを合算し、プレイタイムが 60 試合に足りるように独自指標を修正
  2. 1 の増分箇所を、足りない時間の割合と未知の新規選手の加入割合から出した「リスク割合」で変動させる

という再現性 0 の方法で出しました。

 

修正指標値 = 暫定指標値 - {(暫定指標値 - 評価値総和) x リスク}

*ただし、暫定指標値 = 評価値総和 x  (60試合 / プレイタイム総和)

 

もちろんですが、過去の例などに当てはめて検算などは一切やっていませんので、当たるも八卦当たらぬも八卦、です。

 

B1 順位予想記事

ここまで読んでいただいた奇特な方は B1 順位予想もよろしければどうぞ。

 

gyrokawai-basketball.hatenablog.com