【B1 / B2】Bリーグ 2021-22 シーズンの新人選手
ついに新しいシーズンが開幕!!
白熱する試合!
そして各賞レースにも様々な期待が交錯していることでしょう!
というわけで今年も用意しました!
新人王を狙う 2021-22 シーズンの新人対象選手!!
目次
新人選手規定
規定の読み解きに関しては、昨季の記事を参照して下さい。
↓↓↓
gyrokawai-basketball.hatenablog.com
↑↑↑
ちなみに上記の記事が昨年に本ブログで最も読まれた記事となりました! やったね!
新人選手についてざっくり解説すると、
- 日本人選手もしくは帰化選手(* 2021-22 シーズンから追加)
- 以下の 1 か 2 のいずれかを満たす。
- 他のプロリーグを経由せず、初めて B リーグに所属した選手
- 昨季 B リーグに在籍した選手のうち、「生年月日が1998年3月31日以降」かつ「昨季の出場数がチームの試合数の半分以下」かつ「通年選手登録されていない」選手
が新人選手となります。
それでは早速、今年の新人選手を見ていきたいと思います!
2021-22 シーズンの新人選手(B1)
* 大阪の青木選手が対象なのかは微妙なところ。
2 年前の特指契約は問題ないのですが、昨季は B3 岩手 で 31 試合に出場しています。新人規定には権利持越の際に他リーグでの出場試合数に関する言及がなく、B リーグでの出場試合数のみを考慮するならば 新人選手の対象となります。
今回は前回よりパワーアップして、B2 の新人選手も抽出してみました。
それでは続けてどうぞ!
2021-22 シーズンの新人選手(B2)
シーズン表彰は B1 所属が条件になっているように思われますが、シーズン中の移籍などで可能性が出る場合もありますし、それ以外に B2 独自のプライズを考えてみても面白いかもしれませんね。
意外な選手が対象外
調査していたら、意外なあの選手が新人選手の対象から外れていたのでご紹介。
赤穂雷太 選手(千葉)
Ⓒ B.LEAGUE
千葉ジェッツふなばしの赤穂選手は昨季の試合出場が 41/57 試合(71.9%)のため新人選手の権利を持ちません。今季は更に活躍の場面が増えると期待していただけに残念。双子の妹は女子日本代表の赤穂ひまわり選手。
津屋一球 選手(三遠)
Ⓒ B.LEAGUE
三遠イチ押し「津屋ってる」でおなじみの津屋選手。
彼も昨季 36/59 試合(61.0%)の出場のため新人選手に該当せず。
(某動画では新人選手として紹介されていますのでワンチャンあるかも)
西田優大 選手(三河)
Ⓒ B.LEAGUE
「名古屋おでんくん」こと西田選手。
彼に至っては 28/55試合(50.9%!)の出場により今期は新人選手ではありません。
キミカズ的には「せめて新潟さんがもう 1 試合消化できれば… 」と嘆かずにはいられません。*1
駒水大雅ジャック 選手(佐賀)
Ⓒ B.LEAGUE
駒水選手は昨季の大阪で通年で登録されているので対象外です。
さらに実はオーストラリアリーグの所属経験があるため、昨季の時点で新人選手ではありませんでした。
渡辺翔太 選手(仙台)
Ⓒ B.LEAGUE
トリを務めるのは仙台・渡辺選手。
理由は皆さんもうお分かりかと思いますが、昨季は特別指定選手ながらも仙台の 59 試合すべてに出場。出場率 100% で堂々圧巻の新人選手登録対象外です。
ほか、滋賀の澁田選手も出場試合数で対象外、越谷の鎌田選手は通年登録。昨季登録の無かった選手のうち過去に B やプロリーグに登録があった選手が 6 名と多い。
ピックアッププレイヤー
今回は当ブログ一押し! 本命の 2 名に絞ってピックアップ!
野本大智 選手(滋賀)
Ⓒ B.LEAGUE
1 人目は既にチームのエースの風格を漂わせる野本選手。
どう凄いのかは試合を見てもらえば分かります。攻守に渡ってボールを奪い取りバスケットに捻じ込むセンスが格段に違う。
「本当にこれが昨季の特指なのか!?」と驚くことでしょう。
山口颯斗 選手(北海道)
Ⓒ B.LEAGUE
「去年の特指」と言えばこちらも見逃せない北海道・山口選手。
注目ポイントは、絶対にあきらめない・ひるまない「負けん気」の強さ。状況は劣勢、敗色濃厚、それがなんだと言わんばかりの姿でチームを鼓舞し続ける驚異のルーキー。
新 HC に就任した佐古 HC からの信頼も厚い。
まとめ
まとめてみました新人選手。いかがだったでしょうか。
今回のピックアップは 2 名のご紹介となりましたが、みなさんのオススメ新人選手もまだまだいると思います。
シーズンはまだ始まったばかり。これから新しい選手が彗星のように現れ B リーグのトッププレイヤーの仲間入りしていく姿を見守っていきたいですね!!