【B1/B2】Bリーグでビハインド点差が最も少ないチーム：追いつき率②

2016-17 シーズンから 2022-23 シーズンまでの B1/B2 レギュラーシーズンすべての試合の得点差を抽出、集計したデータをご紹介します。

過去の全シーズンを振り返って「Bリーグ追いつき "なんでも" ベスト3 」を発表しています！

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皆さんの記憶に残っている場面もあるでしょうか？！

それでは今回も張り切ってまいりましょう！

今までのBリーグを振り返ってみると、どんなチームも好不調は存在します。どれだけ強いチームでも勝ち続けたり常にリードし続けたりはありえない。そうなると ビハインドの得点差をつけられていない ≒ 守備の地力が強い と言い換えることができそうですね。

そこで各チームで最も得点差をつけられたのは何点か？（試合終了時ではなく、試合途中につけられた最大得点差）を集計し、最大点差を比較して最も少ない 3チームを抽出しました！

ちなみに今まで試合の中で最も点差がついたのは 79点差 です。これを踏まえてベスト3、発表です！

外国籍2名体制で 3Q の終わりごろまでずるずると引き離される厳しい展開。相手の 4Q の得点を 7点に抑えるなど一矢報いましたが時すでに遅し。

意外と直近の試合ですが、川崎はこの試合前までは 32点差 が最大の得点差でした！

第2位 千葉ジェッツ！ 35点差！

Bリーグ開幕間もないころです。申告制オンコートの噛み合いか？元秋田に所属していたエース富樫勇樹もほぼ完封され、2Qの借金を完済できず。

これ以降千葉ジェッツは守備の頑強さが一層徹底され、26点が最大得点差となっています！

そして第1位は、長崎ヴェルカ！ 31点差！

Bリーグ参入後まだ間もないということもありますが、長崎がもっとも点差を離されたことのないチームとなります！

同じくBリーグに参入したてのアルティーリ千葉と、前半ガチンコの殴り合いの試合を展開し、3Qに一挙に離された点差を修正できず試合終了となりました。実質マット・ボンズ選手1名の ON1 で食い下がれたのも、お互いに負けられないライバル関係にある意地があるからでしょう。

ご存知の通り長崎は 2022-23 シーズンに一足先にB昇格を勝ち取り、より過酷な挑戦の道を歩み始めました。

これから未来に点差を離される苦しい展開も待っているかもしれません。もしその時にはこの試合で得た我慢と粘りを思い出して、しぶとく強く、対戦相手に見せつける気合いで戦ってほしいと願っています。

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* 全体得点差傾向を載せています。上の記事で紹介しているチーム別はありません。sites.google.com

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