【Bリーグ】当ブログ流 2020-21 Bリーグアワード結果のみ
当ブログが独自に選定する 2020-21 シーズンの B リーグアワードです。
目次
- ランキングの選出方法について
- NEW HERO 賞
- 最優秀新人賞
- MIP
- Break the Border 賞
- シーズンベスト 5
- ベストシックスマン
- レギュラーシーズン MVP
- オマケ:時間あたり効率
ランキングの選出方法について
本ランキングでは以下の独自指標を使って評価します。
- EIOG:累積スタッツにおけるポイント
- HEOG:出場時間あたりのスタッツにおけるポイント
上記の独自指標では、各スタッツに対して「勝利係数」というものを定義しています。
「勝利係数」は、実際のチーム順位に対する各スタッツのチーム順位 のスピアマン順位相関係数です。
スピアマン順位相関係数とは平たく言えば、そのスタッツにおける順位とチームの順位がどの程度相関しているかを示したものですが、この数値を当該スタッツを稼いだ時に上昇(あるいは下降)する「勝利係数」と読み替えています。*1
各選手がどのスタッツをどれくらい稼いだかによって、チームの順位を上げることにどれくらい貢献したかを測ります。
- EIOG はスタッツの総数に対する貢献値(出場時間が長いほど有利)
- HEOG は時間あたりのスタッツに対する貢献値(出場時間が短いほど有利)
となります。計算式について詳しくは → こちら
前回の当ブログアワードは EIOG のみで行いましたが、今回は両方の値それぞれで選手ごとの偏差値を算出し、その合計平均値 「(EIOG 偏差値 + HEOG 偏差値)÷ 2 」が高い選手を「価値の高い」選手として評価します。
ただし、出場時間が短すぎる選手は HEOG の偏差値に外れ値が出やすいため、評価対象として「全選手の出場時間の中央値 ÷2 以上」を満たす選手を独自ポイントの対象者とします。
それでは前置きが長くなりましたが、以下からは各賞の結果です!
NEW HERO 賞
Ⓒ B LEAGUE
岡田侑大選手
(富山グラウジーズ)
(ポイントは 41試合換算 / 各スタッツの評価点は昨シーズンと同じ)
NEW HERO 賞のみ、昨シーズンの累積値と比較しました。
最優秀新人賞
Ⓒ B LEAGUE
テーブス海選手
(宇都宮ブレックス)
(ランキングの数字は新人選手間でのランキング)
MIP
Ⓒ B LEAGUE
ジュリアン・マブンガ選手
(富山グラウジーズ)
Break the Border 賞
沖縄アリーナ
シーズンベスト 5
Ⓒ B LEAGUE
富樫勇樹選手
Ⓒ B LEAGUE
齋藤拓実選手
Ⓒ B LEAGUE
ドウェイン・エバンス選手
Ⓒ B LEAGUE
ニック・ファジーカス選手
Ⓒ B LEAGUE
セバスチャン・サイズ選手
ベストシックスマン
ベストシックスマン
Ⓒ B LEAGUE
レイヴォンテ・ライス選手
(京都ハンナリーズ)
(途中出場率 50% 以上 / 色付きは上位 20 位以内)
日本人 ベストシックスマン
Ⓒ B LEAGUE
今村佳太選手
(途中出場率 50% 以上 / 日本人選手のみ対象 / 色付きは上位 20 位以内)
(先ほどの発表で****の伏字になっていたのは今村選手でした)
レギュラーシーズン MVP
Ⓒ B LEAGUE
セバスチャン・サイズ選手
全体ランキング結果
(色付きは上位 20 位以内)
日本人ランキング結果
(色付きは上位 20 位以内)
オマケ:時間あたり効率
時間あたりポイントが高く累積ポイントが低い選手は、まだまだ選手の真価を発揮できていないと言えます。
ブログ筆者はこの偏差値差や、HEOG 偏差値 55 以上、現在のチーム内でのプレイタイムなどに着目して移籍注目選手を妄想しています。
全体 時間あたり効率ランキング
日本人 時間あたり効率ランキング