【B1】2020-21 シーズン順位予想 全体最終結果
今季は独自指標を基にシーズンの最終順位を予想しました。
せっかくなので、最終順位とどれくらい近いか? もしくは全く外れているのか?
結果を答え合わせしてみましょう。
目次
戦前予想
シーズン開始前の順位予想は以下記事をご覧ください。
gyrokawai-basketball.hatenablog.com
最終順位
順位表 | B.LEAGUE(Bリーグ)公式サイト - B.LEAGUE(Bリーグ)公式サイト
* リンクは次シーズンになるまで有効。
トータル順位差異
結果です!! *1
おおよその傾向は合致したものの、一部大外ししたチームがあったため全体の順位にも影響が出てきている、といったところでしょうか。
差異要因を考えてみましたが、北海道と信州は修正する方向性は思いついたものの、それ以外は今同じことをやっても失敗しそうです。「予想ブレ幅」みたいなものを設定する必要性を感じてます。
地区内順位
次は地区順位を予想と比べて見ます。
東地区
先ほどの全体順位以外で言うと富山の +2 がズレの大きいところですが、後ほど出てくる実際のスタッツ上では逆に - のズレになるので、実際に昨季 → 今季でスタッツを大幅に伸ばしたパターンです。スタッツが低いのに順位が大きくなっていた京都時代の浜口 HC の手腕を「浜口マジック」と呼んでいましたが、どちらかと言えば現実のスタッツを伸ばすマジックを披露して、予想値に近づいてきました。
西地区
ズレは大きいように見えますが、3 クラブの 予想が適切であれば、他のクラブはほぼ正しい位置に収まるので予想者のミスによる要因が大きいと考えられます。
検討
順位予想はスタッツを基に単純計算をした独自評価指標で半自動的に算出しています。
中間結果の時にも「順位を見なかったことにして、現在のスタッツを使って順位予想したら正しく当てられるのか!?」ということをやりましたが、もう一度やってみたいと思います。
トータル順位
ぅをッ!!?
コレは普通にすごくないですか?
各選手のスタッツの値しか与えられてないのに、ほぼ順位を言い当ててるってことですよね?(渋谷方面から目を背けながら)
予想の精度が悪いだけで、今の評価方法でもそれほど悪くないのかも知れませんね。
地区別
地区順位にすると、もっと精度が上がります。
京都がかなり順位を下げているのはポイントを押し上げている2選手、ライス選手の出場時間が抑えられているのと、ハーパー選手の 2 ヶ月間の離脱が痛かったですね。ハーパー選手復帰後は普通に勝てるチーム(14勝18敗)になっているだけに惜しい。
CS 出場チーム
予想
と、まあまあ面白みのない予想を立てたわけですが、結果は、
結果
宇都宮(東1)、千葉(東2)、川崎(東3)、富山(WC1)、SR渋谷(WC2)、琉球(西1)、大阪(西2)、三河(西3)
でした!
東京/名古屋が抜けて富山が入りましたが、富山は当落選上の予想をしていましたので実質当たり(?)。
ここの予想だけは誰がやっても似たり寄ったり(外れ方も似たり寄ったり)になったかなと思いますので、頑張って完全正解を目指したいです!
*1:予想順位を左に、横に実際の順位を記載しています。全体順位は直接対決の結果を参照せず同率順位は中間の値を取りました。