B1 2019-20 award
2019-20 シーズンの年間アワードをオレ好みに変えてやります
ゆるいです
目次
ジャイロ式 2019-20 年間アワード !! (B1のみ)
はい、と言うわけで…
よくわからないけど、
2019-20 シーズンの B1 アワードを発表なんですって。
あらかじめ言っておくが、
独自評価基準で進めてるもんで
全くカンペキに何の権威もないアワードだぞ。
採点基準である「ジャイロ式評価指数」は
こちらをご覧ください。
スタッツから勝利に貢献した値に変換する方法を
一生懸命考えたんだぜ!!
いいセン行ってるかはみんなで評価してちょうだい。
……。
(皆の心に響くことを祈っている...)
新人賞
まずは新人賞だ…
上位5名は以下のようになったぞ。
新人賞 ベスト5
チーム | プレイヤー |
レバンガ北海道 | 中野司 |
千葉ジェッツ | コー・フリッピン |
富山グラウジーズ | 前田悟 |
シーホース三河 | 熊谷航 |
京都ハンナリーズ | 寺嶋良 |
せっかくだから、
来年度も新人資格を持っている選手のベスト5も発表するわ。
ネクストブレイク ベスト5
チーム | プレイヤー |
秋田ノーザンハピネッツ | 多田武史 |
宇都宮ブレックス | テーブス海 |
サンロッカーズ渋谷 | 盛實海翔 |
新潟アルビレックスBB | 髙橋浩平 |
京都ハンナリーズ | 寺嶋良 |
そして、最優秀新人賞は ...
最優秀新人賞(新人王)
前田悟(富山グラウジーズ)
富山のサトルマエタ。
やはり彼以外には考えられなかった。
得点能力の高さ、出場時間の貢献、
日本人10傑にすら食い込む活躍。
文句なしだ。
ベストシックスマン
シックスマンは平均出場時間 20 分以下で
最も活躍した選手に贈られる。
シックスマン ベスト5
チーム | プレイヤー |
秋田ノーザンハピネッツ | ウィリアムス・ニカ |
秋田ノーザンハピネッツ | 細谷将司 |
アルバルク東京 | 須田侑太郎 |
アルバルク東京 | 菊地祥平 |
サンロッカーズ渋谷 | 山内盛久 |
なんと、東京と秋田から 2 名が選出された!!
それだけ控え選手もスターターに近い活躍を見せたということだ!!
そしてベストシックスマンは ...
ベストシックスマン
須田侑太郎(アルバルク東京)
平均 18.23 分出場と、
アルバルクらしいタイムシェアの賜物だ!
実際のシックスマン規定とは違うのだが、
ここぞというところで活躍してくれる選手ということに
偽りはないだろう。
優秀選手
2019-20 シーズンの優秀選手は彼らだ…。
盛大な拍手を贈ろうじゃないか…。
優秀選手 ベスト10
チーム | プレイヤー |
宇都宮ブレックス | ライアン・ロシター |
アルバルク東京 | アレックス・カーク |
サンロッカーズ渋谷 | ライアン・ケリー |
川崎ブレイブサンダース | ニック・ファジーカス |
富山グラウジーズ | レオ・ライオンズ |
シーホース三河 | ダバンテ・ガードナー |
京都ハンナリーズ | ジュリアン・マブンガ |
京都ハンナリーズ | デイヴィッド・サイモン |
大阪エヴェッサ | ジョシュ・ハレルソン |
琉球ゴールデンキングス | ジャック・クーリー |
せっかくだから、日本人ベスト10も発表だ!
日本人優秀選手 ベスト10
チーム | プレイヤー |
宇都宮ブレックス | 比江島慎 |
アルバルク東京 | 安藤誓哉 |
アルバルク東京 | 田中大貴 |
サンロッカーズ渋谷 | ベンドラメ礼生 |
千葉ジェッツ | 富樫勇樹 |
川崎ブレイブサンダース | 藤井祐眞 |
富山グラウジーズ | 前田悟 |
滋賀レイクスターズ | 齋藤拓実 |
大阪エヴェッサ | 橋本拓哉 |
琉球ゴールデンキングス | 岸本隆一 |
ベスト アワード
ここからは遂に最優秀選手の発表だ!
おおよそ予測はできているかも知れないが、
誰が選ばれるんだろうなッ?!!
まずは、MIP 賞の発表からだ...。
MIP
藤井祐眞(川崎ブレイブサンダース)
これは皆も納得するところ。
篠山選手を欠き、厳しいチーム事情をカバーしながら
それ以上の成績で応えたわ。
点差が離れ厳しい試合展開も
激しいディフェンスでグッと引き戻した試合も数知れず...
まさに「最も印象的な選手」にふさわしい。
次は Brake the Border 賞の発表だッ!!
Break the Border 賞
安藤誓哉(アルバルク東京)
齋藤拓実(滋賀レイクスターズ)
今回は 2 名選出させてもらった。
いずれも栄光を得るにふさわしい活躍をした選手だ。
2 人の共通点 ...
そう、「外の世界」に成長と栄光をもとめてチャレンジし、
そして勝ち取ったもの。
まさにブレイク・ザ・ボーダー!!
そして遂に、シーズンベスト5を発表するわ。
頑張って似顔絵つけちゃったわよ。*1
シーズンベスト5
ニック・ファジーカス(川崎ブレイブサンダース)
ダバンテ・ガードナー(シーホース三河)
ジャック・クーリー(琉球ゴールデンキングス)
改めて説明すべくもないが、
レギュレーション内で出場できる最高の組み合わせだ。
彼らが揃った
本気のオールスターが見たいファンも
多いんじゃないかしら
ディフェンスはともかく、
オフェンスは最強としか言いようがないな
安藤、藤井という魅力は捨てがたいが、
富樫とポジション被りをしてしまったのが最大の不運だった…
富樫と言う存在は
今後も彼らの前に常に立ちはだかるのだろう...
そして最後は、シーズン MVP の発表だ
いったい誰なんだ?!!
もうアノ人しかいないでしょ?!
誰~~?!
... では、発表する。
シーズン MVP
ニック・ファジーカス(川崎ブレイブサンダース)
ヴぉおおーーーーーーーーーー!!
(野太い歓声役ごくろう)
計算を重ねたが、
今シーズンの MVP は間違いなく
ニック・ファジーカス、彼だ。
詳しい結果は下の表のとおりだ。
プレイヤー | チーム | ポイント | |
1 | ニック・ファジーカス | 川崎ブレイブサンダース | 2381 |
2 | ダバンテ・ガードナー | シーホース三河 | 2129 |
3 | ジャック・クーリー | 琉球ゴールデンキングス | 2016 |
4 | ライアン・ロシター | 宇都宮ブレックス | 2006 |
5 | アレックス・カーク | アルバルク東京 | 1912 |
6 | ジョシュ・ハレルソン | 大阪エヴェッサ | 1886 |
7 | レオ・ライオンズ | 富山グラウジーズ | 1878 |
8 | ライアン・ケリー | サンロッカーズ渋谷 | 1733 |
9 | ジュリアン・マブンガ | 京都ハンナリーズ | 1636 |
10 | デイヴィッド・サイモン | 京都ハンナリーズ | 1626 |
ガードナーも相変わらずの暴虐無人ぶりだったが、
願わくばチームがもう少し勝てていれば
結果は変わったかも知れないな。
シーズン前半に圧倒的な強さを誇った川崎、
そしてその中で軸となり続けたファジーカス、
MVP になるのは必然だったッ!!
おめでとうッ!!
おまけ
...もしかすると、
ちょっと納得いかない、って人も
いるかもしれないわよねえ?
評価基準が「総スタッツ」、
更に「出場時間も加味される」とあっては、
酷使されないと表彰台に上がれないからな
そんな君たちのために、
時間ごとの評価指数
のランキングも載せておくぜ!!
高効率 ベスト10
プレイヤー | チーム | 年齢 | |
1 | セバスチャン・サイズ | サンロッカーズ渋谷 | 25 |
2 | ライアン・ケリー | サンロッカーズ渋谷 | 28 |
3 | ニック・メイヨ | 千葉ジェッツ | 22 |
4 | チャールズ・ジャクソン | サンロッカーズ渋谷 | 26 |
5 | ケビン・ジョーンズ | アルバルク東京 | 30 |
6 | ジャスティン・キーナン | 秋田ノーザンハピネッツ | 31 |
7 | ミラン・マチュワン | アルバルク東京 | 30 |
8 | コー・フリッピン | 千葉ジェッツ | 23 |
9 | 藤井祐眞 | 川崎ブレイブサンダース | 28 |
10 | ライアン・ロシター | 宇都宮ブレックス | 30 |
見ての通り、渋谷外国籍勢が上位を占める結果だ。
実に見事な運用方法だったと目をみはるものがある。
私の注目はニック・メイヨよ。
今季は北海道に移籍してプレイタイムを伸ばすはずよ。
コー・フリッピン、藤井祐眞という
日本人勢が入っているのが頼もしいな!!
日本人 高効率ベスト10
プレイヤー | チーム | 年齢 | |
1 | コー・フリッピン | 千葉ジェッツ | 23 |
2 | 藤井祐眞 | 川崎ブレイブサンダース | 28 |
3 | 寺嶋良 | 京都ハンナリーズ | 22 |
4 | 富樫勇樹 | 千葉ジェッツ | 26 |
5 | 石井講祐 | サンロッカーズ渋谷 | 32 |
6 | 齋藤拓実 | 滋賀レイクスターズ | 24 |
7 | ベンドラメ礼生 | サンロッカーズ渋谷 | 26 |
8 | 盛實海翔 | サンロッカーズ渋谷 | 22 |
9 | 安藤誓哉 | アルバルク東京 | 27 |
10 | 岸本隆一 | 琉球ゴールデンキングス | 29 |
日本人勢で要注目なのは寺嶋選手かしら。
若いからこれからまだまだ成長するわ。
日本人 MVP の富樫、
そしてコー・フリッピンの2人が入っている千葉、
これから更に躍進しそうだな!!
来年も、彼らを中心に B リーガーが新しい輝きを見せてくれるだろう。
またワクワクできるシーズンが楽しみだ。
全ての結果はこちら
↓
*1:トレスです